弦楽クラシックトリオ 大三弦
トリオ紹介
2006年結成。
磯辺 陽(Violin)、上川 忠昭(Violin)、長谷川 光(Contrabass)による弦楽トリオ。音楽大学在学中より活動を始め、弦楽器の魅力と醍醐味を存分に楽しめる演奏を心がけている。クラシックからポップスまでレパートリーは多岐に渡るが、中でもバロック時代に通奏低音付きの作品が多く残されたことから、その名曲を発掘し、積極的にプログラムに取り入れている珍しいユニットでもある。技術に裏打ちされた3人の演奏は、繊細かつ情熱的であり、表情豊かに楽曲の持つ世界観を表現する。
人気アニメや耳馴染みあるポピュラーミュージックなども独自にアレンジし、心躍る楽曲を用意して、保育園、幼稚園、学校公演、高齢者施設、病院等でも活動。
三ノ宮ピアジュリアンや、大三弦を中心としたKANONストリングアンサンブルでは本格的にクラシック活動を続けている。
磯辺 陽 (Violin)
いそべ あきら
相愛大学音楽学部卒業。
在学中にポーランドワルシャワショパンアカデミーの夏季講習に参加、ディプロマ取得。終了演奏会選抜。京都国際学生祭出演。2009年韓国nurimaruAPEC会館で行われた日中韓賢人会議のオープニングセレモニーオーケストラに参加。現在までに田辺良子、K・ヤコビッチ、の各氏に師事。
上川 忠昭 (Violin)
かみかわ ただあき
大阪音楽大学音楽学部卒業。
2009年、尼崎市新人コンサート、高石市フレッシュコンサートに出演。京都国際音楽学生フェスティバルに参加。現在バロック、古典の作品を中心にソロ、室内楽、オーケストラなど意欲的に活動をしている。ヴァイオリンを駒木要、山名公子、前橋汀子、の各氏に師事。バロックヴァイオリンを中山裕一氏に師事。室内楽を上塚憲一氏に師事。
長谷川光(Contrabass)
はせがわ ひかり
相愛大学音楽学部卒業。
7歳からヴァイオリンを始め、12歳でチェロ、17歳よりコントラバスを始める。 チェロを、望月稔子、山岸孝教、ペーター・バラン、各氏に、コントラバスを奥田一夫、林俊武 各氏に、 ジャズベースを上山崎初美 に師事。楽曲によってチェロを奏でることもあり、大三弦の音楽の幅を広げるプレイヤーである。